食品偽装問題のくだらなさ
食品偽装問題が昨年は問題になっていたが、これほどくだらんことも珍しい。どこかの牛を但馬牛と偽って売ったのがけしからんとか、豚肉を牛肉と偽って売ったのがけしからんと騒いだようだが、高い金を払って食った連中は、食っても分からなかったわけだ。自分の舌を信じないで、他人の評判ばかり気にするから、このような下らん問題が起きる。ミシュランガイドが、大変な売れ行きだそうだが、こんなものを買う連中も、だまされたといいって大騒ぎしている連中と中身は同じだ。要するに自分がないから、他人の評判を気にして騙される。騙す方が悪くないとは無論いえないが、騙される馬鹿がいなければ騙すことができないのも事実だろう。
賞味期限問題も本質は同じだ。大体どうして役人から賞味期限など指示されなくてはいけないのかわからん。製造年月日を記入してあれば良い。いつまで口に出来るかどうかは消費者が自分の判断で決めることだ。それすらお上に決めてもらわなければ分からないという幼稚な脳しかもっていない馬鹿者は幼稚園からやり直せば良い。
1月 5, 2008 経済・政治・国際 | Permalink
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