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2008年1月12日 (土)

新たな悪の帝国、クウェート

 「中東の笛」と呼ばれる審判員の不可解な判定問題が問題になったハンドボール。というよりも、クウェートの王族が実権を握り、クエートに有利な判定を出させてきたハンドボールアジア連盟に対し、上位機関である国際ハンドボール連盟が、公平な判定の元での再予選を決定した。そして、ハンドボール男女北京五輪アジア予選のやり直しが、東京で決まった。

 しかし、中東勢はやり直し予選不参加を決めたようだ。クウェートの王族がここまで馬鹿者ぞろいとは思わなかった。こんなことが世界に報道させて一番ダメージをくうのは、不公正や不条理なことでも自分達に都合の良いことは何でもやるクウェートの王族=アラブ人というイメージだろう。昔のソ連を悪の帝国と呼んだ合衆国の大統領がいたが、いまやソ連に変わってアラブ諸国が悪の帝国となろうとしている。

男女延べ9カ国に出場打診=中東3カ国は不参加か-ハンド五輪予選
1月11日15時1分配信 時事通信

 ハンドボール男女北京五輪アジア予選の東京でのやり直しが決まったことを受け、国際ハンドボール連盟(IHF)が昨年の同予選に参加した男子5カ国、女子4カ国に出場を打診する文書を送った。日本ハンドボール協会が11日、明らかにした。IHFへの回答の締め切りは同日中という。

 予選の再開催に関しては、クウェートの王族が実権を握るアジア連盟(AHF)の常任理事会が拒否の決定を下した経緯もある。日本協会の市原則之副会長は「男子のクウェート、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)は参加しない方針だと聞いている」とした上で、「ぜひ出てきてほしい」と全チームそろっての再開催を望んだ。

 

中東勢はやり直し予選不参加
1月11日7時3分配信 スポーツニッポン

 「中東の笛」と呼ばれる審判員の不可解な判定問題でやり直しが決まったハンドボールの北京五輪男女アジア予選について、国際ハンドボール連盟(IHF)は10日、日本開催を決めた。日本協会は今月下旬に東京・国立代々木競技場で開催する準備に入った。

 中東勢の影響力が強いアジア連盟(AHF)が拒否した予選のやり直しについて、IHFは9日に日本、ルーマニア、イランのいずれかでの開催を最終確認。国際オリンピック委員会(IOC)との間で全責任を持って開催することを確認しており、事実上の最終決定となる。都内で会見した日本協会の渡辺佳英会長は、昨年の予選と同じ男子5カ国(日本、韓国、カタール、クウェート、アラブ首長国連邦)、女子4カ国(日本、韓国、カザフスタン、カタール)で行う意向を示した。

 しかし、AHFのジヤブ常任理事(クウェート)は「AHFの決定に変わりはない」と反発。クウェート、カタール、アラブ首長国連邦の中東3カ国は出場しないとの見通しを示した。また、韓国協会は男女どちらかの予選を韓国で開催するよう、IHFと日本協会に求める意向を明らかにした。

「中東の笛」って何だ! ハンドボール五輪予選

 アジアのハンドボール界は近年、中東寄りの不可解な判定が「中東の笛」と呼ばれ、問題視されている。ことし行われた北京五輪男子アジア予選のクウェート-韓国ではヨルダンの審判員が笛を吹き、完全なシュートがオーバーステップなどの反則を取られ、退場者が相次いだ。

 日本はクウェート戦で中立の欧州から招いたドイツの審判員を要望したが、クウェートの王族が事実上支配するアジア連盟がこれを却下。イランの審判員ペアが笛を吹き、不可解な判定が目についた。

 日本協会のまとめでは、1995年のアトランタ五輪男子予選で日本は不可解な判定でシュートを打てず、バーレーンに敗れた。決勝では韓国の得点を認めないなど不公平な判定が続いてクウェートが五輪出場権を得た。

 2002年釜山アジア大会男子決勝では韓国が勝ったが、クウェートに有利な判定が相次ぎ、コートを警官隊が取り囲む大荒れの試合となった。

 04年男子アジア選手権準決勝では、日本が地元カタールを前半リードしたが、シリアの審判員がハーフタイムに関係者に拘束され、後半開始まで2時間20分掛かった。

 今年の女子北京五輪予選では日本、韓国、カザフスタンが2勝1敗で並び、得失点差でカザフスタンが優勝する「すべて計算され尽くした展開」(日本協会)。この大会ではカメラ、ビデオ撮影が禁止され、映像の記録が一切ないという。

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1月 12, 2008 スポーツ |

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