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2008年1月30日 (水)

道路特定財源のインチキ

 ガソリン税の暫定税率延長問題を各報道機関が問題にしているが、無視されている問題がある。ガソリン税は、特定財源である。一般財源との違いは、官僚が勝手に使える財源であるということである。必要な道路を作るのを反対する国民は少ないだろう。

 しかし、毎年毎年、同じ道路を掘り起こし舗装しなおすのは止めて欲しい。必要な道路を作るためならまだわかるが、工事のための工事をするのが目的だったり、官僚の官舎を作ったり官僚のレクリエーション設備を作るためや官僚の天下り先に使うのは止めていただきたい。

 官僚が無駄遣いするためにガソリン税を下げないというのは国民を馬鹿にしすぎである。1年しか持たない道路を作る国が日本以外にあるなら教えて欲しいものである。自民党も国民を馬鹿にしすぎないほうが良い。ガソリン税が官僚の懐を暖めるために使われていることぐらい誰でも知っている。

 平成19年度の予算において、特別会計が約175兆円もあるというのは驚きである。それに対し、平成19年度一般会計は約83兆円である。特別会計は一般会計と異なり国会の審議を経ずに各省庁が勝手に使っている税金である。こんな国が日本以外にあるのだろうか?

 本来なら、国家予算260兆円を国民の選挙で選ばれた国会議員が国会の審議を経て使い道を決めるのが、本当の民主主義だろう。官僚はあくまでも国民が税金で雇っている召使いであることを忘れてはならない。

<つなぎ法案>与党が提出 30日本会議 与野党対立激化
1月29日21時2分配信 毎日新聞

 自民、公明両党は29日夜、揮発油税などの暫定税率の期限を5月末まで2カ月間延長する「つなぎ法案」を議員立法で国会に提出した。参院送付から60日経過後の衆院での再可決を視野に、30日に衆院を通過させる方針。これに対し、野党は強く反発しており、30日はすべての国会審議を拒否する構えで、08年度予算案の審議を前に与野党の対立は激化する一方だ。

 

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1月 30, 2008 経済・政治・国際 |

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