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2005年5月21日 (土)

毛沢東「日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらしました」

 昭和39年に社会党佐々木更三委員長の謝罪に対した、毛沢東初代国家主席・中国共産党主席の言葉。「何も申し訳なく思うことはありませんよ、日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらしました。中国国民に権利を奪取させてくれたではないですか。皇軍の力なしには我々が権利を奪うことは不可能だったでしょう。」(「毛沢東思想万歳」)

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 大東亜共栄圏とは、東アジア・東南アジアに共存共栄の新秩序を建設するという意味のスローガンであり、大東亜戦争において日本が大義名分として掲げた。 日本・満州・中国を一つの経済共同体とし、東南アジアを資源の供給地域に、南太平洋を国防圏として位置づけるものである。無論、これは資源のなかった日本帝国がアジアを事実上の植民地(衛星国)化を目指すための方策である。

 しかし、一応の名分は立てている。大東亜会議。昭和18年11月5日?11月6日に東京で日本の影響下にある東アジア諸国の首脳が集まり、大東亜共栄圏の理念に基づいた大東亜宣言が採択された。大東亜各国を米英から解放し、共存共栄の秩序を建設すること、相互の自主独立と伝統を尊重すること、人種差別を撤廃することなどを宣言した。

 大東亜共栄圏の真意がどこにあったにせよ、日本軍は占領者、植民地的支配者として敗北し撤退した。その結果として、日本も一時的侵略者であったという評価がされている。しかしながら、日本軍が宗主国勢力を排除したことが結果として独立に繋がったという評価もあることも事実である。

以下、大東亜戦争(Wikipedia)より引用。

 大東亜戦争が世界に与えた影響については国家、民族、時期、イデオロギーによって異なり、変化していくことは歴史の認識において避けることのできない事柄である。

タイ王国、ククリット・プラモード(元首相)の言葉。
「日本のおかげで、アジアの諸国は全て独立した。日本というお母さんは、難産して母体を損なったが、生まれた子供はすくすくと育っている今日、東南アジア諸国民が、アメリカやイギリスと対等に話ができるのはいったいだれのおかげであるのか。それは『身を殺して仁をなした』日本というお母さんがあったためである。12月8日は、我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して重大決意された日である。更に8月15日は我々の大切なお母さんが、病の床に伏した日である。我々はこの二つの日を忘れてはならない。」 (「サイヤム・ラット」紙、記事題名「12月8日」)

インドネシア共和国、モハメッド・ナチール(元首相)の言葉。
「アジアの希望は植民地体制の粉砕でした。大東亜戦争は、私達アジア人の戦争を日本が代表して敢行したものです。」

イギリス、アーノルド・J・トインビー(歴史学者)の言葉。
「第二次世界大戦によって、日本人は日本人のためよりも、むしろ戦争によって利益を得た国々のために偉大な歴史を残したといわねばならない。その国々とは、日本の掲げた短命な理想であった大東亜共栄圏に含まれていた国々である。日本人が歴史上に残した業績の意義は、西洋人以外の人類において、アジアとアフリカを支配してきた西洋人が、過去200年間に考えていたような、不敗の半神でないことを明らかにした点である。」 (一九五六年十月二八日、英紙「オブザーバー」)

中華人民共和国、毛沢東初代国家主席・中国共産党主席の言葉。
昭和39年に社会党の佐々木更三委員長の謝罪に対し、「何も申し訳なく思うことはありませんよ、日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらしました。中国国民に権利を奪取させてくれたではないですか。皆さん、皇軍の力なしには我々が権利を奪うことは不可能だったでしょう。」(「毛沢東思想万歳」(下))

マレーシア、ガザリー・シャフィー元外務大臣の言葉。
「日本がどんな悪いことをしたと言うのか。大東亜戦争で、マレー半島を南下したときの日本軍は凄かった。わずか3ヶ月でシンガポールを陥落させ、我々にはかなわないと思っていたイギリスを屈服させたのだ。私はまだ若かったが、あの時は神の軍隊がやってきたと思っていた。日本は敗れたが、イギリス軍は(マレーシアを)再び取り返すことができず、マレーシアは独立したのだ。」(「世界から見た大東亜戦争」より)

インド、グラバイ・デサイ(弁護士会会長)の言葉。
「インドは程なく独立する。その独立の契機を与えたのは日本である。インドの独立は日本のお陰で30年早まった。これはインドだけではない。インドネシア、ベトナムをはじめ東南アジア諸民族すべて共通である。インド4億の国民は深くこれを銘記している。インド国民は日本の国民の復興にあらゆる協力を惜しまないであろう。他の東亜諸民族も同様である。」(1946年デリーの軍事裁判に参考人として出廷した藤原岩市F機関長らに。黄文雄「捏造された日本史」より)

5月 21, 2005 中国朝鮮問題 |

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» 理念としての大東亜共栄圏 トラックバック 平太郎独白録
大東亜共栄圏というと、すぐに眉をひそめられる方も多いと思います。 しかし、あれは戦前の指導者たちがやり方を間違っただけで、理念自体はいささかも色あせていないように思えます。 問題は、その実現手段であり、即ち、「力による拡大ではなく、融和による拡張」です。  1喝たぬき様へ、大変だったでしょう。驚きました。調べている途中でしたので。私が読んだ感想は毛沢東さんはじめ 、これほど世界観を持った指導者の方々が、アジアに多くおられるという事実に励まされたということを感じました。ジーンと来ましたよ。世界中が領土拡大をやってた時に、日本が邪魔な遠い国の欧米から、罠にはめられた日本の苦労をねぎらいと感謝を込めたアジアリーダー達からの、お礼の言葉なんですから。  1喝たぬきさん。隣ともめてる今だからこそ、1喝たぬきさんの努力が生きています。日本を搾取し続け、今また中国を焚付けさせている国がどこなのか国民が知る時が来ましたね。頑張りましょう。(^^ゞ 続きを読む

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» 中国は、いつ崩壊するのか? トラックバック 依存症の独り言
これまで「中国は間違いなく崩壊する」というタイトルで記事を2回書いた。これに対して、いつ崩壊すると思うか?崩壊したらどうなると思うか?というご質問があった。もっともなご質問である。崩壊する、と断言しておいて、それがいつかに言及しないのでは欲求不満が残る。し  1喝たぬき様へ、大変だったでしょう。驚きました。調べている途中でしたので。私が読んだ感想は毛沢東さんはじめ 、これほど世界観を持った指導者の方々が、アジアに多くおられるという事実に励まされたということを感じました。ジーンと来ましたよ。世界中が領土拡大をやってた時に、日本が邪魔な遠い国の欧米から、罠にはめられた日本の苦労をねぎらいと感謝を込めたアジアリーダー達からの、お礼の言葉なんですから。  1喝たぬきさん。隣ともめてる今だからこそ、1喝たぬきさんの努力が生きています。日本を搾取し続け、今また中国を焚付けさせている国がどこなのか国民が知る時が来ましたね。頑張りましょう。(^^ゞ 続きを読む

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» みなさ?ん、もうすぐ「毛沢東ブーム」がやってきますよ! トラックバック ヒロさん日記
中国共産党は『Far Eastern Economic Review』誌の2005年6月号を発禁処分にしたらしい。『Mao: The Unknown History』(毛沢東の知られざる生涯)の書評が発禁の理由だ。  1喝たぬき様へ、大変だったでしょう。驚きました。調べている途中でしたので。私が読んだ感想は毛沢東さんはじめ 、これほど世界観を持った指導者の方々が、アジアに多くおられるという事実に励まされたということを感じました。ジーンと来ましたよ。世界中が領土拡大をやってた時に、日本が邪魔な遠い国の欧米から、罠にはめられた日本の苦労をねぎらいと感謝を込めたアジアリーダー達からの、お礼の言葉なんですから。  1喝たぬきさん。隣ともめてる今だからこそ、1喝たぬきさんの努力が生きています。日本を搾取し続け、今また中国を焚付けさせている国がどこなのか国民が知る時が来ましたね。頑張りましょう。(^^ゞ 続きを読む

受信: 2005/06/30 14:44:41

コメント

 1喝たぬき様へ、大変だったでしょう。驚きました。調べている途中でしたので。私が読んだ感想は毛沢東さんはじめ 、これほど世界観を持った指導者の方々が、アジアに多くおられるという事実に励まされたということを感じました。ジーンと来ましたよ。世界中が領土拡大をやってた時に、日本が邪魔な遠い国の欧米から、罠にはめられた日本の苦労をねぎらいと感謝を込めたアジアリーダー達からの、お礼の言葉なんですから。
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投稿: toriya崎元祐二 | 2005/05/26 20:50:48

トラバありがとう御座いました。

概意は私も同じです。
「ムルデカ」という映画の中で保坂尚輝扮する陸軍士官がこう言ってます。
「日本がこの戦争を起こしたことへの責めは陸軍士官たる私が負おう。しかし、それでは、君たちオランダ人がこのインドネシアで300年やってきたことは何だと言うのか!」と。
昭和天皇のヨーロッパ訪問の際、記念植樹が引っこ抜かれたりしましたが、アジア諸国はともかく、少なくとも欧米に非難されるいわれはないと思いますよ。

>まっくんさん
>日本軍国主義が中国に大きな利益をもたらした

と言うのは、たぶんに毛一流の皮肉を含んだ現実観でしょう。
現実と言うものはとかく、皮肉な物ですから。

投稿: 池田平太郎 | 2005/05/23 10:35:07

日本軍国主義が中国に大きな利益をもたらしたというのは、いかがなものでしょうか、国というシステム(世の中はあらゆるシステムによって成り立っています。たとえば会社でも縦社会(管理職クラスの年功などありなかなか古い体質は改善されません)平和な世の中では、法律を守るというのが大原則ですが、その法律も残念ながら万能なものではありません。一部の人は泣きを見ています。ここで自分が言いたいことは、偉大な指導者がいいと言ったり、行なった行為が必ずしも万人によかったとはいえないことです。それを踏まえて(理解して)人は生きていかなければならないと思います。

投稿: まっくん | 2005/05/22 16:09:37

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