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2005年4月14日 (木)

日本のガス田試掘権手続き、中国「重大な挑発」

 日本政府が東シナ海で、日本の民間開発業者に、天然ガス田の試掘権を与える手続きを始めた。中国は「中国の権益と国際関係のルールに対する重大な挑発だ」と非難し、中国側は一貫して双方が外交交渉を通じて解決すべきだと主張してきたと強調した。

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 中共政府にとって、外交交渉とは勝手に天然ガス田を試掘することであり、中共が勝手に天然ガス田を試掘することは「日本の権益と国際関係のルールに対する重大な挑発」ではないが、日本が試掘することは「中国の権益と国際関係のルールに対する重大な挑発」となるそうだ。道理が通じる相手ではないのだ。中共政権の本質の一端をあらわしている出来事である。

 日本政府は、在外公館警備に自衛隊員を派遣するなどの対策を検討するらしい。在外公館に自国の軍人を常駐させることはどこの国でも行っていることなので当然の処置と考えるが、中共の在外公館警備に自衛隊員を派遣することには反対である。現在の中共在外公館に自衛隊員を派遣しても警備の役には立たない。生贄を提供するだけに終わるであろう。自衛隊員に国土を防衛する義務はあるが、意味もなく生命を投げ出す義務はない。それでは万歳突撃と同じになってしまう。勿論、現在常駐している外交官も徐々に帰国させるべきである。

 中共政権が資本主義の皮をかぶっているため誤解している人も多いが、中身はあくまでも中国共産党なのである。資本主義の皮をかぶっているのは、彼らにとって富を蓄えるための手段に過ぎない。軍事力による中国共産党全世界一党支配が最終目的であることを忘れてはならない。

4月 14, 2005 中国朝鮮問題 |

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