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2005年3月21日 (月)

楽天がフジサンケイに接近

 日経ビジネス:ライブドア騒動の陰で潜行するメディア進出、楽天がフジサンケイに接近(一部改編)。  

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昨年秋、村上氏から楽天に話が持ち込まれたという。「うちの持っているニッポン放送株を全部引き取らないか」。三木谷社長は村上氏の申し出を受け、すぐ日枝会長に面会した。日枝会長は知らせてくれたことに感謝しつつも、ニッポン放送株問題は、フジサンケイグループ内で解決できると回答。楽天側が望んだ業務提携についても「ぜひ進めたい」と応じ、両社の交渉は継続されていた。  

 その関係が一層密になったのは、ライブドアによる29%を超えるニッポン放送の大量保有が発表された直後だった。今年、2月10日から実務者同士が接触し、「大変なことになっちゃうんじゃないですか」楽天側の心配をよそにフジテレビ側は事態を楽観しているようだった。「ライブドアの案件はそんなに切迫した問題じゃないですか」  その後、フジテレビが第3者割当増資を実施し、それを楽天が受ける等が検討されたらしい。しかし、「司法が介入するディールには関わらないほうが賢明」との三木谷社長の判断から、フジテレビ側とは三木谷社長と日枝会長とのトップ同士がまず大きな流れで合意することが大切とのスタンスに変わりつつある。

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 日経ビジネスの同記事では、ネットと金融の融合について次のように書いている(一部改編)。

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 3月10日、国内信販を買収するという楽天の会見に、みずほ銀行の齋藤頭取(旧日本興行銀行で三木谷社長の上司)が同席した。こういった会見に銀行本体の頭取が出席するのは極めて異例。しかもこの案件を楽天に持ち込んだのは、みずほコーポレート銀行。しかも頭取直々の案件だった。ネット上での買い物や借り入れなどが増えれば、ネットと金融の融合はさらに加速する。ただ広い顧客基盤を持つネット企業はほんの一握り。近い将来には、メガバンクによる有力ネット企業の囲い込み競争も予想される。

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 ライブドアに対する反応と楽天に対する反応はずいぶん違っている。三木谷社長がTシャツを着ても似合うとは思えないが、堀江社長がスーツを着てもおかしくないと思う。下らんことだと思うが、「残念だが、憂き世の常」なので、つまらないことで損をすることはないと考える。

   

3月 21, 2005 ライブドア問題 |

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